それ好き避けじゃないから! 女心がわからない男に送るLINEの特徴

LINEのやり取りを続けていると、何か失言したわけじゃないのに彼女が返事を返さない、既読無視、未読スルーをすることがあります。
「このそっけない態度は好き避けってやつ?」なんて前向きに考える男性もいるかもしれませんが、いい大人であれば “好きだから避けてしまう”なんてことはほぼなく、多くがブロック一歩手前と考えてよいでしょう。

でも一体何が原因なのか。どういうタイミングがフェードアウトのサインなのか。恋愛経験がないとよくわからないものですよね?
今回は例文とともに、女子がフェードアウトを考える男性からの文面の特徴をいくつかご紹介します。


丁寧すぎる文面も相手を追い詰める!?


それ好き避けじゃないから! 女心がわからない男に送るLINEの特徴

会話の基本は、相手の言葉を拾ってリアクションし、相手に答えやすい質問を投げかけること。普段私たちが自然におこなっていることです。
でも、どうしても恋愛経験の少ない男性は、“勘所”がイマイチわからず、相手のメールに対して過剰に返してしまうことがあります。
性格の良さや真面目さが出ている文面ですが、リアクションや質問を全部拾い上げて返信すると、相手としては「きちんと返さなくては」というプレッシャーにさいなまれ、あなたの返信がだんだんおっくうになることも……。

丁寧なのももちろん良いのですが、返事が遅かったりするのは好き避けではない可能性大。背筋をピンと伸ばして返信しなくてはいけないほどの細やかなメッセージは送らないようにしましょう。


さりげないアドバイスは求めていない!


それ好き避けじゃないから! 女心がわからない男に送るLINEの特徴

女子のLINEは、内容があるようでないもの。だからこそ、それに対して真面目にリアクションを取っていると、女子からすると「うざったい」と、せっかくの親切は邪険にされ、フェードアウトへとつながることもあります。
よく目にするのが、何気ない一言に対して、妙にポジティブに切り替えしてきたり、優しすぎるアドバイスが加わっていること。
女子からすると、ただ受け止めてほしいだけなので、これら男性の頑張りは、1ミリも女性に伝わりません。
話を聞いてほしいだけですから、ぜひ“そのまま受け止める”“時々ほめる”を繰り返し、あなたの包容力を見せつけましょう。



LINEのテンションがちぐはぐに


それ好き避けじゃないから! 女心がわからない男に送るLINEの特徴

LINEのやり取りをする際、盛り上がりすぎるとつい連続投稿してしまったり、1回のLINEの中に3つも4つも質問を入れ込んでしまったりする文面を見かけます。
すべてがダメとは言わないものの、男女の仲が出来上がって間もないころは、どうしてもこういったテンションの違いは返信へのハードルの高さにつながります。
「なんか返すの面倒だな」と思われたら最後、好き避けではなく「嫌い避け」まっしぐらなので、ちょっと物足りないくらいの文面を目指すようにしましょう。


スタンプだけの返信はフェードアウトのサインなのか?


よく返信がスタンプのみの場合は、脈があるのかないのか、質問を受けます。
関係の深さや長さにもよりますが、デートの日程などを詰めようと思った際にスタンプが返ってくるなどは、さりげないフェードアウトを狙っている可能性もあります。
ただ相手が忙しいだけかもしれないので、いったん間をおいて、2回くらいトライしてから判断してもいいかもしれません。

恋愛の1番の障壁は思い込みによる勘違いです。

好き避けかどうかなるべく冷静に見分けるためには、ある程度時間をかけて状況を見ていきましょう。
(おおしまりえ)