高橋優が彼を長年サポートし続けてきたピアニスト平畑徹也と対談を行った。現在発売中のキーボードマガジン誌で、1万字を超える対談の様子が特集で掲載されている。


シンガーソングライター高橋優。彼の音楽は、その類まれなる表現力の歌とギター、時代を切り取りながらも人の笑顔を渇望しようとする歌詞の世界観から成り立っている。しかし、彼の音楽の重要な要素として、ピアノという楽器を挙げずにはいられないだろう。デビュー曲である「素晴らしき日常」のイントロや、今年リリースされたシングル曲「ロードムービー」のイントロはピアノが担っており、その他多くの楽曲で鍵盤がアンサンブルに花を添えている。

2008年より10年近く、高橋優のレコーディングとライブで鍵盤を弾き続けるのが平畑徹也(通称はっちゃん)。他に、大竹しのぶ、新垣結衣、吉田山田、クリープハイプ、サーカス、Every Little Thing、山崎育三郎、Aimer、シェネル、井上苑子など多数のアーティストのサポートを行っているプレイヤーである。


キーボードマガジン誌2018年1月号WINTER(12月9日発売)の特集「歌と鍵盤」内で、高橋優と平畑徹也、歌とピアノの二人による対談が、6ページに渡り10000字を超えるヴォリュームで実現した。世代も近く、演奏からプライベートまで親和性を持った二人が、音楽や現場の裏側まで、熱く語り尽くしている。

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