毎週金曜の18時55分からNHK教育テレビジョンで放送されている『Eダンスアカデミー』は、2011年に改訂された学習指導要領で必須となったのをきっかけに番組がスタート。
今回NHK横浜放送局が主催する『Eダンスアカデミースペシャルレッスン』の公開収録には、事前に小学生を対象とした参加者を募集。約400名の応募から抽選で選ばれた166名の小学生たちが参加した。
開演と同時にUSA、TETSUYA、六代目Eダンスキッズが「こんにちは~!」と挨拶をしながら登場。会場に集まったお客さんたちからたくさんの拍手が沸き起こった。
TETSUYAからの「USAさん、会場を見ていかがですか?」の問いかけに、「ダンスが好きなそうな子がいっぱい居ますね~! 皆さん今日は楽しくダンスしましょう!」とUSAは会場に呼び掛けた。
レッスン中では、アップテンポな音楽に合わせて手を叩く簡単なダンスから始まり、みんなと手つないで手や腕を細かく動かして体で波を表現する「ハンドウェーブ」などのレッスンを行った。ダンスを取り入れたじゃんけん勝負や、いくつかのポーズを覚えるだけで誰でも簡単に踊れるようになる「魔法のダンスレシピ」、「EXダンス体操」などを伝授。笑顔で踊っている小学生たちを見たUSAは「イイ感じですね!」と絶賛した。
さらに自分なりの表現で好きなように踊る「めちゃくちゃダンス」では、めちゃくちゃ弾けて踊ってくれた子に番組特製メダルがプレゼントされ、USAとTETSUYAは「ダンスはやったことはありますか?」「どんなめちゃくちゃダンスをイメージしましたか?」と子どもたちと交流を図る場面もあった。
全てのレクチャーを終えTETSUYAは、「凄く楽しかったですけども、あっという間の30分間でしたね」と振り返り、続けてUSAも「みんなダンスが上手でびっくりしました! 一緒に踊れて楽しかったです!」と笑顔で喜びをあらわにした。
最後は、番組お決まりの合言葉であるUSAの「ダンスは…」という声掛けの後に、会場内のみんなで「イーーーー!!!」と叫ぶコール&レスポンスでイベントを締めくくった。
本日収録された内容は、9月28日(金)NHK・Eテレにて18時55分~19時24分で放送予定。