ドライブレコーダーのおすすめ5選 360度や前後カメラでしっかり監視 
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近年ではドライブレコーダー(ドラレコ)に記録された事故の映像をニュースで目にする機会も多くなってきた。ドライブレコーダーは事故が発生した時の証拠となるほか、ドライバー間でのトラブルに巻き込まれそうになった時は記録された映像で自分を守ることができる。今回は、そんなドライブレコーダーのおすすめ商品を紹介する。


コムテック ドライブレコーダー HDR360G



・参考価格:32,990円(税込、以下同)
・本体寸法:高さ110mm×幅66mm×奥行き52mm
・重さ:146g
・記録先:microSDHCカード(8GB~/32GB)
・画素数:500万画素

コムテックは自動車関連の製品を展開する愛知県のメーカー。今回紹介する「HDR360G」は、前後左右360度、垂直視野角240度の録画ができる。運転中は前方だけでなく、後ろからの追突や横からの幅寄せなど、何が起こるかわからない。そのため、全方位に対応したドライブレコーダーはドライバーの心強い味方となる。
また、エンジンをかけると自動的に録画がスタートする機能を備えており、録画忘れの心配もない。さらに、西日本と東日本で異なる信号機の電源周波数にもそれぞれ対応しているため、全国各地どこに行っても安心して運転できる。


パイオニア VREC-DH700



・参考価格:32,400円
・本体寸法:高さ68mm×幅78.5mm×奥行き36.8mm
・重さ:110g
・記録先:microSDHCカード (8GB~32GB)
・画素数:300万画素

パイオニアの「VREC-DH700」は前後の映像を記録できるダブルレコーディング機能を搭載。Full HDを超える高解像度での録画ができ、日中の走行はもちろんトンネルや夜間などの録画でもナンバープレートをしっかり視認できる。駐車監視機能もついていて、内蔵バッテリーで最大50分録画可能なので、車を離れていた際に起きた当て逃げなどにも対応できる。
ドライブレコーダーは通常、録画記録を上書きしながら録画を続けているが、「VREC-DH700」では衝撃を受けると自動的に衝撃の前20秒と後の10秒を記録してくれるため、証拠をちゃんと保存してくれる。


ケンウッド DRV-830



・参考価格:24,650円
・本体寸法:高さ55mm×幅87mm×奥行き35mm
・重さ:110g
・記録先:microSDHCカード(8GB~32GB)//microSDXCカード(64GB~128GB)
・画素数:368万画素

「DRV-830」もFull HD以上の高解像度で録画モードがを搭載しているので、ナンバープレートの文字がハッキリと読み取れる。実際に商品を購入した人の間でも、映像が鮮明に記録されていると評判な様子。
また、SDカードを2枚使用し、低フレームレートを使用すれば最大で309時間録画できる





APEMAN ドライブレコーダー



・参考価格:4,280円
・本体寸法:高さ4.5cm×幅7.5cm×奥行き3cm
・重さ:40g
・記録先:microSDHCカード
・画素数:1200万画素

APEMAN「ドライブレコーダー」は、コンパクトさが売りのドライブレコーダー。車内でも運転中の邪魔になることはないので、安心して装着できる。また、画素数は1200万画素と高画質なのも大きな特徴。古いデータから自動的に上書きし、緊急時には自動的にデータを保存するといった基本的な機能も備えている。


PAPAGO! GoSafe 36G



・参考価格:22,650円
・本体寸法:高さ23mmx 幅56mm x 奥行き97mm
・重さ:108g
・記録先:microSDカード 16GB~128GB
・画素数:200万画素

PAPAGO!はカーエレクトロニクス製品の製造・販売を行うメーカーで、ドライブレコーダーもさまざまな商品を展開している。今回紹介する「GoSafe 36G」は、「夜間撮影に強い」をうたい文句としており、夜間走行中でもくっきりとナンバープレートまで撮影。今回紹介しているドライブレコーダーの中ではもっとも低い200万画素となっているものの、映像としてはまったく問題なし。
エンジンのオン・オフに連動して録画かがスタート・ストップし、事故時には自動的に映像を保存するなど、基本的な撮影機能もしっかりと備えている。その一方で価格は2万円代前半と比較的安くコスパが良い製品。


いくら自分が安全運転を心がけていても、事故に遭遇する可能性はゼロではない。ドライブレコーダーは必須とも言えるアイテムだ。数万円で自分を守ることができると考えれば購入しておいて損はしない。
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