志尊淳が暴露 石原さとみは大阪のおばちゃん？ 火曜ドラマ『Heaven？～ご苦楽レストラン～』会見

お店を繁盛させる気など毛頭なく、「自分が心ゆくままにお酒と食事を楽しみたい」という欲求を叶えるために店を開いた風変りなオーナーを石原さとみが演じるドラマ『Heaven？～ご苦楽レストラン～』。個性あふれる従業員たちが巻き起こすこの“至極のフレンチレストランコメディー”が、7月9日（火）よる10時からTBSでスタートする。初回放送を前に、撮影場所であるTBS緑山スタジオで会見が開かれ、石原さとみ、福士蒼汰、志尊淳、勝村政信、段田安則、岸部一徳が出席した。

まず石原から「長く撮影しているので、やっとオンエアかとワクワクしています。どんな反応があるのか想像ができませんが、楽しんでいただけたらと思います」と挨拶。そして福士が「撮影も2ヶ月すぎて現場の中、和気あいあいとできていますし、明るくポップな作品なので、火曜よる10時にぴったりな作品だと思います」、志尊が「素敵なセットの中で素敵な皆さんと撮影させていただいています。そんな空気感の伝わるドラマになっているかと思います」とそれぞれコメントした。












長く撮影が続いているということで、初めて知った他のキャストの意外な一面を聞かれると、石原は「岸部さんがお茶目でキュンとします」とコメント。それを受けて岸部は「皆さん何が優しいって、出演者の中で僕は最年長で、志尊くんとは50歳近く離れているんですよ。なので、話がほとんど合わないんですけど（笑）、時々隙間を空けておいてくれて、（会話に）入れそうかなというところにふっと入れるようにしてくれている。シャットアウトじゃなくて」と、自虐を交えて撮影中のエピソードを明かした。

いっぽう志尊は「岸部さんは、ひと昔の話をされるので（笑）、僕も理解したいなと思って調べたりして、コミュニケーションを取ろうとしています」と笑わせた。

そして司会者から、「石原さとみってこんなだったの？ってエピソードはありませんか？」と質問が飛ぶと、志尊が「現場では、“大阪のおばちゃん”と呼ばれています」と暴露。なんでも勝村が名付けたそうで、その理由を聞かれた勝村は「見ての通り」と笑わせながらも、石原が現場でとてもよく気を配り、“飴ちゃん”をよくくれるからだと本当の理由を明かした。また、石原は現場に毎回のように手作りのおにぎりも差し入れてくれるそうで、ついに3合を炊いたと笑わせた。

石原さとみが主演を務めるTBS 火曜ドラマ『Heaven？～ご苦楽レストラン～』は毎週火曜 よる10:00～10:57（初回拡大 よる10:00～11:07）オンエア。7月9日よりスタートする。

番組概要

TBSテレビ
火曜ドラマ『Heaven？～ご苦楽レストラン～』
毎週火曜 よる10:00～10:57（初回拡大 よる10:00～11:07）
初回放送：7月9日（火）

出演：石原さとみ　福士蒼汰　志尊 淳　勝村政信　段田安則　岸部一徳

原作：佐々木倫子「Heaven? ご苦楽レストラン」（小学館ビッグスピリッツコミックス刊）
脚本：吉田恵里香
音楽：井筒昭雄
主題歌：あいみょん「真夏の夜の匂いがする」（unBORDE/Warner Music Japan）
プロデューサー：瀬戸口克陽
演出：木村ひさし　松木 彩　松尾嘉昭
















■『Heaven？～ご苦楽レストラン～』 番組サイト