ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
(c)2019『ばるぼら』製作委員会

手塚治虫が1970年代に「ビッグコミック」(小学館)に連載し、禁断の愛とミステリ ー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した大人向け漫画『ばるぼら』。その独特な世界感から“映画化不可能”と言われていた今作が、 手塚治虫生誕90周年を記念し、初映像化される。


ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
(c)2019『ばるぼら』製作委員会

ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
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監督は原作者・手塚治虫の実子でもある手塚眞、撮影監督はクリストファー・ドイルが務め、異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介を稲垣吾郎、芸術家のミュー ズであり自堕落な生活を送る謎の女・ばるぼらを二階堂ふみ。日本映画界で も異彩を放つ二人が、甘美で退廃的な『ばるぼら』の異世界に全身全霊で臨んでいる。

ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
(c)2019『ばるぼら』製作委員会

ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
(c)2019『ばるぼら』製作委員会

ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
(c)2019『ばるぼら』製作委員会

この度、衝撃映像の数々が本予告にて初解禁された。原作の第一話目と同じ美倉のプロローグで始まる本予告。新宿の隅で酒瓶とともに横たわる薄汚れた姿から一変、蠱惑的な瞳で美倉に口づけをする“ばるぼら”と彼女をミューズと信じ、彼女に溺れ、堕ちていく美倉の姿が印象的な予告編となっている。

ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
(c)2019『ばるぼら』製作委員会

ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
(c)2019『ばるぼら』製作委員会

ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
(c)2019『ばるぼら』製作委員会

予告の中では、美倉を誘惑するばるぼら、ナイフを握る美倉の衝撃的な映像や秘書の加奈子役を演じた石橋静河や美倉のライバル小説家・四谷役の渋川清彦、原作さながらの姿を見せるムネーモシュネー役の渡辺えりらの映像も初解禁されている。

ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
(c)2019『ばるぼら』製作委員会

ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
(c)2019『ばるぼら』製作委員会

ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
(c)2019『ばるぼら』製作委員会

なお、10月9日(金)より発売開始となるムビチケ前売り券の特典として、イギリス人デザイナーが手がけた非売品ポストカードがプレゼントされる。

ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
ムビチケ前売り券特典ポストカードデザイン

(c)2019『ばるぼら』製作委員会

【視聴】「ばるぼら」本予告映像

作品情報

11月20日(金)より シネマート新宿、ユーロスペースほか全国公開
『ばるぼら』

ミューズ・二階堂ふみに堕ちていく狂気の稲垣吾郎『ばるぼら』衝撃映像の数々を本予告にて初解禁
(c)2019『ばるぼら』製作委員会

■出演:稲垣吾郎 二階堂ふみ
渋川清彦 石橋静河 美波 大谷亮介 ISSAY 片山萌美 / 渡辺えり
■監督・編集:手塚眞
■撮影監督:クリストファー・ドイル/蔡高比
■原作:手塚治虫
■脚本:黒沢久子
■プロデュース:古賀俊輔
■プロデューサー:アダム・トレル 姫田伸也
■美術統括:磯見俊裕
■扮装統括:柘植伊佐夫
■制作プロダクション:ザフール
■配給:イオンエンターテイメント

(C)2019『ばるぼら』製作委員会
2019年/100分/カラー
映倫区分:R15+

https://barbara-themovie.com/

《ストーリー》
人気小説家美倉洋介は、新宿駅の片隅でホームレスのような酔払った少女ばるぼらに出会い、つい家に連れて帰る。
大酒飲みでだらしないばるぼらだが、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができなかった。
彼女を手元に置いておくと不思議と美倉の手は動きだし、新たな小説を創造する意欲がわき起こるのだ。
ばるぼらはあたかも芸術家を守るミューズのようだった。
その一方、美倉はエロティックで異常な幻覚に悩まされる。

次第に彼の周囲は現実離れしてゆく。
ついに美倉はばるぼらとの結婚を決意するが、それは同時に破滅への入口だった。
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