アイリスオーヤマといえば、園芸・DIY用品やペット用品、収納用品を1980年代から発売している企業。
今年2月にはソフトバンクロボティクスとのジョイントベンチャーを設立するなど、法人向けロボット事業も展開。いまや取り扱っているアイテム数は25,000! その幅が広すぎる商品の一例をまとめました。
大型4Kテレビ
2019年11月にテレビ市場に本格参入すると発表し話題となりました。同社のテレビ「LUCA」シリーズは、“色鮮やか、目に優しい”がコンセプト。同社公式通販サイトには、49インチの4K液晶テレビで10万円を切る製品も!(2021年4月23日時点)
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マスク
実は2007年からマスク事業に参入しています。以前からペットシーツで不織布を使用しており、その加工技術を活かせることが参入決定の要因のひとつでした。新型コロナウイルスによるマスクの品薄が問題となった2020年には、国からの要請に応じ、それまでの中国生産に加えて国内生産を開始しています。
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水、炭酸水
今年2月には飲料水事業にも本格参入し、天然水と強炭酸水の発売を始めています。「富士山の天然水」は500ml・2Lのバリエーションがあり、いずれも硬度68mg/Lの軟水。「富士山の強炭酸水」は500mlで、炭酸強度は5.0GV。防災・備蓄を目的とした「長期保存水」の商品化も検討しているとのことです。
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袋麺
「豪麺」シリーズを展開。ポーク、チキン、鰹節のトリプル出汁を使用した醤油、ポークベースに3種の味噌をブレンドした味噌、ビーフベースにコチュジャンやキムチなどを加えた「旨辛」の全3種を販売。いずれも電子レンジ調理が可能となっています。
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ノートPC
3月にはノートPC発売が大きな話題になりました。テレワーク需要や政府によるオンライン教育の推進の流れを受けての発売だったようです。ディスプレイは14インチで重量は約1.3kg。OSはWindows 10 Pro 64bitを搭載し、CPUはIntel Celeron 4コア(Gemini Lake)、メモリ4GB、容量は64GB(eMMC)というスペック。2021年4月23日時点で公式通販サイトでの取り扱いはないようですが、一部家電量販店の通販サイトで取り扱っていました。
個室型ワークブース
なんと、働き方改革で近年注目されている個室型ワークブースも今年2月から発売しています。グループ会社のアイリスチトセと、テレキューブが共同開発したのが「TELECUBE(テレキューブ)by アイリスチトセ」。内部にはテーブルとイス、電源コンセントなどを備え、天井には換気ファンも。オプションでLED照明や壁付き液晶モニターも取付可能。価格は発売記念キャンペーン価格で60万円~とのこと。
















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