ボートレーサーの西田貴浩、亡き仲間への想いを胸にグランプリ参戦を報告

ボートレーサーの西田貴浩が16日までにインスタグラムを更新。同じくボートレーサーの谷村啓司とともに、2022年11月にレース中の事故で亡くなった中田達也氏の墓参りをしたことを報告した。



西田は「今日からグランプリ向かいます。その前に谷村さんと達也の所へ　頼む、良いエンジン引かせて（笑）」と、墓の前で2人、手を合わせて必勝を祈願する画像を投稿。

続けて、「皆さん今年1年応援ありがとございました〜（まだまだありますが…）ボート界最高峰のグランプリを走れる事に感謝の気持ちと誇りを持って戦って来ます」と、感謝の気持ちを綴った。

西田は12月17日〜22日にBOAT RACE 住之江」で開催中の「第39回グランプリ／グランプリシリーズ」に参加している。

中田達也氏は2013年11月にプロデビューした将来有望なレーサーであったが、2022年11月6日にボートレース宮島で行われたレース中に他艇と接触して落水し、後続艇と衝突。搬送先の病院で死亡した。29歳だった。

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【参照元】
西田貴浩オフィシャルインスタグラム

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