中谷美紀、ウィーンの歴史と美を感じる「ロブマイヤー」での特別なひとときを紹介
中谷美紀オフィシャルインスタグラム（@mikinakatanioffiziell）より

女優の中谷美紀が21日、インスタグラムでウィーンの街歩きの魅力を綴り、1823年に創業されたオーストリアの名高いクリスタルガラス専門店「ロブマイヤー」を紹介した。

ウィーンの歴史ある建物と共に歩く中で、老舗のショーウィンドウに映し出された美しい品々に心奪われる瞬間を楽しんだという。



ロブマイヤーは、ウィーンフィルの居城である楽友協会やウィーン国立歌劇場のシャンデリアでも知られ、その優れた技術が光るガラス製品を生み出している。

中谷は、特に創業者ヨーゼフ・ロブマイヤーが手がけたハプスブルク家の宮廷で使われたシリーズや、ルドヴィク・ロブマイヤーのデザインによるシンプルで美しいNo.4シリーズを絶賛している。また、近年人気のポール・ヴィーザーによるバレリーナシリーズにも触れ、ロブマイヤーの技術と美しさに深い感銘を受けた様子だ。

店内では、19世紀のアンティークグラスや食器が自社で買い取られ再販されており、中谷は1866年製の魅力的な一品を手に入れ、「大好きな一番摘みのお〜いお茶を淹れてみました」と報告。お気に入りのグラスで飲むことで、味わいが一層深まったという。

最後は「皆様の日常に美しき刹那を」と、心温まるメッセージを添えて投稿を締めくくった。

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【参照元】
中谷美紀オフィシャルインスタグラム
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