
女優の藤原紀香が17日、自身のインスタグラムを更新し、夫・ 片岡愛之助の歌舞伎座の公演について感謝の気持ちを綴った。
藤原は、 片岡の演技について観客から寄せられた感想に触れ、「由良之助の本心が見え隠れする七段目の目色、楽しめました」「橋を渡ってくる十一段目の四十七士の場面、鳥肌が立ちました」という声に感動を表現。
さらに片岡が昨年11月に負傷したことについても触れ、「大怪我をしたと思えない姿、ブランクを感じさせない芝居に驚かされました!」と、多くの観客から絶賛されていることに嬉しさを感じていると報告。片岡自身も多くの痛みや思いを乗り越えてきた中で、こうした温かい言葉を聞くことができるのは幸せだとし、千穐楽を無事に迎えるためにしっかりと務める決意を示した。
また、片岡の手術を担当した医師たちが大阪から歌舞伎座に観劇に訪れ、「200%の舞台だと感じました。思わず目が潤みましたよ」と涙を見せたことを報告し、治療に携わった全ての人への感謝を表した。
藤原は、今年に入ってからおめでたい出来事が続いていることに触れ、「苦あれば楽あり。一陽来復。本当にそうですね」と、感謝の気持ちを新たにし、公私共に力を合わせて頑張りたいという思いを綴った。
最後に、お見舞いとして贈られた「愛」の刺繍入り今治タオルのバスローブについても紹介。普段から愛用している今治タオルに込められたメッセージ「今を治す」に感動し、快気内祝いとしても選んでいたことを明かし、嬉しい贈り物に感謝している様子を伝えた。
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【参照元】
藤原紀香オフィシャルインスタグラム