仲里依紗、アミューズとの専属契約終了を報告「これからは個人として活動」
仲里依紗オフィシャルインスタグラム(@riisa1018naka)より

女優の仲里依紗が11日、自身のインスタグラムを通じて、所属事務所アミューズとの専属契約終了を報告。今後は個人としての活動に踏み出すことを明かした。


投稿では「このたび私、仲里依紗は、株式会社アミューズとの専属契約を終了し、これからは個人として活動していくことになりました」と報告。約20年にわたり共に歩んできた事務所への深い感謝の言葉とともに、「アミューズの皆さんにはお芝居のこと、仕事への向き合い方、人として大切なこと、本当にたくさんのことを教えていただきました」と振り返った。

長崎から「渋谷に行ってみたい」という気持ちで飛び込んだ芸能界。そのスタート地点から20年、変わらず応援してくれたファンへの感謝も忘れず、「皆さんの温かい言葉や声援が、いつも私の背中を押してくれて、『仲里依紗らしく』前に進む力になっています」とメッセージを綴った。

また、母としての一面にも触れ、「笑顔でいられるのは家族の存在があるから」と家族への感謝も記している。

新たな一歩を踏み出すにあたっては、「これまで以上に一つひとつのお仕事にしっかり向き合って、皆さんに楽しんでいただける作品をたくさん届けていけたら」と意欲を表明。

投稿には、初めてのオーディションの際、実家近くの海で撮影したという父親の指が写り込んだ思い出の一枚を添え、原点に立ち返りながら新たな未来へと進む決意をにじませた。


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【参照元】
仲里依紗オフィシャルインスタグラム
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