常盤貴子、移動演劇"桜隊"の慰霊碑清掃に参加「8月6日の追悼会へ向けて」
常盤貴子オフィシャルインスタグラム(@takakotokiwa_official)より

女優の常盤貴子が16日、自身のインスタグラムを更新し、「移動演劇さくら隊」の慰霊碑がある東京・目黒の五百羅漢寺を訪れた様子を投稿。8月6日の追悼会に向け、今年も平和を願う人々と共に慰霊碑の清掃を行ったことを報告した。


「さくら隊平和祈念会の皆さんと、平和を願う皆様と共に8月6日の追悼会へ向け、慰霊碑のお掃除をさせていただきました」と綴られた投稿には、日常の中で静かに行われる祈りの時間が記されている。

また、「向こう3軒、両隣りということで、お隣や、お向かいさんも」と、地域とのつながりも感じられるエピソードを紹介。住職からは、隣接する「葛根廟事件」の慰霊碑についても話を聞いたという。常盤は「羅漢寺さんの本堂横にこの事件を描いた絵があります。羅漢寺さんに参拝された際には是非」と、参拝者に向けての案内も添えた。

葛根廟事件の慰霊祭「興安街命日会」は、令和5年に79回忌をもって終了しており、投稿ではその事実にも触れながら、「8月14日の11時40分には1分間の『平和の鐘』が」と静かな呼びかけを残している。


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【参照元】
常盤貴子オフィシャルインスタグラム
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