
元放送作家で実業家の鈴木おさむが23日、自身のインスタグラムを更新し、退職代行サービス「スマートヤメマス」から「スマートヤメ大使」に任命されたことを報告。自身の経験を交えながら、“退職”に対する新たな価値観を発信していく意欲を綴った。
「僕も32年間やってきた『放送作家』を辞めるとき、なかなか大変でした」と明かした鈴木は、辞めることがネガティブに見られがちな風潮について、「その価値観は古い」と断言。「いざ『辞めたい』と思っても、一歩を踏み出せない人がたくさんいる」とし、退職代行サービスの存在がそうした人々の背中を押す存在になれると紹介した。
鈴木が“スマートヤメ大使”に任命された「スマートヤメマス」は、単に辞めさせるだけでなく、相手との関係性にも配慮しながら円満な退職をサポートすることを掲げているサービス。これに対し鈴木は、「みんなの味方なんです!」と太鼓判を押した。
「『辞める=逃げ』ではなく、『辞める=選ぶ』」という新たな視点を広めることが、今回の大使就任のミッションだとする鈴木。「退職という大事な節目を、“ちょっとだけ前向きにするお手伝い”」と、今後の発信にも意欲を見せた。
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【参照元】
鈴木おさむオフィシャルインスタグラム