
歌手の相川七瀬がインスタグラムを更新し、親友であり、多才なクリエイターとして知られた大宮エリーさんへの思いを綴った。エリーさんが亡くなったことを受け、まだ実感が湧いていないとしながらも、共に過ごした時間を振り返っている。
二人は昨年ブラジルを訪れ、今年も再び行く予定だったという。また、ロンドリーナでの歌とライブペインティングのコラボも計画していたことや、神社やお茶についての約束も明かした。
投稿には「今はまだ実感がなくて 言葉にならないです」と続けつつ、「エリー これからも、大空のキャンパスに思う存分、あなたの色彩を放ってね」と、大宮エリーさんへのメッセージを伝えた。日常の美しい色彩を見るたびに彼女を思い出すだろうとし、感慨深い思いを抱いた。
添えられた写真からは、二人の仲の良さが感じられ、心温まる交流が伝わってくる。このメッセージは、相川にとっても大切な存在であったエリーさんを偲ぶ、感謝の意が込められたものとなっている。
大宮エリーさんは映画監督、脚本家、演出家、放送作家、CMディレクター、ラジオDJ、コピーライター、画家とさまざまな肩書で活躍したが、27日、病気のため23日に亡くなったことが公表された。49歳だった。
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【参照元】
相川七瀬オフィシャルインスタグラム