
女優の瀧内公美が自身のインスタグラムを更新。出演していたNHK連続テレビ小説「あんぱん」で演じた黒井雪子がクランクアップを迎えたことを報告し、作品と関係者への感謝の気持ちを綴った。
瀧内が演じたのは、ヒロインが通う女学校で教師を務める黒井雪子。投稿では「黒井雪子、卒業いたしました」と記し、撮影を終えた喜びと寂しさをにじませた。
「やなせたかしさんを描くには"戦争"という出来事を避けては通れません」と、作品を通して向き合ったテーマへの思いを明かし、「今もなお、世界中で続いている"戦争が起きている中で生きていくこと"について思いを馳せたり、考えることばかりでした」と振り返った。
ヒロインを演じる今田美桜との2ショット写真も添えられ、「みおちゃんがとっても素敵な女優さんで、さいごは会えなくなるのが寂しくて」と共演者への思いを述べている。
やさしいスタッフや信頼するプロデューサーへの感謝を丁寧に記し、投稿の最後は「〜花に嵐のたとえもあるさ、サヨナラだけが人生だ〜」という一節とともに、ドラマのナレーションでもおなじみの言葉「ほいたらねっ」で締めくくった。
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【参照元】
瀧内公美オフィシャルインスタグラム