細田佳央太、始球式中止で特訓の成果見せられず それでも「幸せで心満たされた」特別な一日
細田佳央太オフィシャルインスタグラム(@kanata_hosoda_official)より

俳優の細田佳央太が5月31日、自身のインスタグラムを更新。プロ野球・楽天イーグルス対福岡ソフトバンクホークスの試合で始球式を務める予定だったが、あいにくの天候により中止となったことを報告した。


楽天イーグルスに注目し始めてから2年という細田。球団からオファーがきたときは、ファンを公言してからわずか1ヶ月という短期間だったため非常に驚いたことを球団ファンへのメッセージで明かしている。野球経験がなかったため、友人に手伝ってもらいながらボールの握り方から学び、まずは真っ直ぐ投げることを目標に練習を重ねてきたという。

インスタグラムでは、当日の思いを次のように綴っている。

「幸せの共有をさせてください。本日は、あいにくの天候で始球式ができず悔しい思いでいっぱいでしたが、それ以上に幸せで心を満たさせていただきました」

予定されていた始球式は中止となったものの、その後の時間は特別なものとなったようだ。球団の中島選手・宗山選手との交流について触れ、「中島選手とはキャッチボールまでさせていただき、贅沢すぎる時間を過ごさせていただきました」と感激を綴った。

また、「宗山選手は、わざわざ僕の控室まで来てくださり…しかもサプライズのような形だったので、入ってきてくださった瞬間に、僕は嬉しさで壁に突撃しました(?)」と、思わぬ訪問に喜びを爆発させたエピソードも明かしている。

さらには、楽天イーグルスのマスコット・クラッチと対面し、似顔絵をプレゼントしてもらったといい、「もう頂いたものが大きすぎて返し方が分かりませんが、これからも粛々と努力し続け、いつの日かまた始球式に呼んでいただけるよう頑張るしかないなと」と、感謝と再挑戦への決意を述べた。

最後には、楽天への変わらぬ応援を誓い、「今シーズン、これから交流戦も始まるので、楽しみながら全力で応援させていただきます!!!」と記した。

始球式という大舞台には立てなかったものの、選手たちや球団からの温かいもてなしに包まれ、心に残る一日となったようだ。


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【参照元】
細田佳央太オフィシャルインスタグラム

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