
歌手の野口五郎が5月31日、自身のインスタグラムを更新。ギタリストで音楽プロデューサーのデヴィッド・スピノザと撮影した2ショット写真を投稿し、スピノザのギターを手にした感動を綴った。
スピノザは、ジョン・レノンやポール・マッカートニーの作品にも演奏で参加している世界的ギタリスト。野口とは、アメリカで行われた野口のアルバムレコーディングや日本国内でのライブ参加を通じて長年の交流がある。このたび野口のデビュー55周年記念ライブのために来日しており、今回の写真はその滞在中のひとコマ。
野口は、「コンサート後、食事して僕の運転でスピノザ氏をホテルまで送って行きました!! 貴方のギター触らせて欲しい!! わざわざ部屋から持って来てくれました」と当時の興奮をそのままに投稿。写真にはスピノザと並び、彼のギターを両手で構える野口の姿が収められている。喜びの表情を超え、感無量といった面持ちだ。
スピノザのギターについては、5月16日の投稿で「知り合いの有名な彫刻家が設計して制作したそうです。それにしても、カッコイイ ボディーが軽そうですが、ネックとのバランスが凄く良い!!のです イイな〜〜〜」と綴っており、以前からそのギターに対する憧れを抱いていたことがうかがえる。
コメント欄には「五郎さん幸せそう」「五郎さんの苦労や経験値が運を強く切り開いてると思います」といった喜びを分かち合う声のほか、「とにかくスピノザさんの奏でる音は優しく柔らかで『胸にジーン』です。最初の一音で、『うゎー』ってなりましたよ」といった、実際にライブで音を聴いたファンからの感想も寄せられている。
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【参照元】
野口五郎オフィシャルインスタグラム