
女優の長濱ねるが2日、自身のインスタグラムを更新。出演ドラマ『いつか、ヒーロー』が最終回を迎えたことを報告し、視聴者への感謝と撮影を振り返る想いを綴った。
「『いつか、ヒーロー』最終話までご視聴いただきありがとうございました」と投稿を始めた長濱は、演じた役・樋口ゆかりとして過ごした日々を「苦しく悩むこともありましたが、幼馴染の皆と支え合い、誠ちゃんに救われ、チーム一丸となって作品をつくる楽しさを深く感じました」と回顧。現場での葛藤と成長、そして共演者やスタッフとの絆をしみじみと綴った。
ドラマは、悩みや葛藤を抱える若者たちがそれぞれのかたちで“ヒーロー”を目指していく姿を描いた青春群像劇。長濱演じるゆかりは、内面の弱さと向き合いながらも他者と支え合うことで少しずつ変化していく、物語の核となる存在だった。
投稿の締めくくりでは、「またきっとどこかで」と、今後の再会や新たな作品への期待をにじませ、共演者やスタッフとの別れを惜しみつつも、前を向く姿勢を見せた。
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【参照元】
長濱ねるオフィシャルインスタグラム