鈴木おさむ、7月期ドラマ『奪い愛、真夏』で脚本復帰「やるからには話題に」
鈴木おさむオフィシャルインスタグラム(@osamuchan_suzuki)より

元放送作家・鈴木おさむが6日、自身のインスタグラムを通じて、7月スタートの連続ドラマ『奪い愛、真夏』の脚本を手がけることを発表した。「引退したのにどういうこと?」というファンの声を自ら想定しながら、その舞台裏を明かした。


鈴木は2023年末に放送作家を引退したが、自身にとって思い入れのある『奪い愛』シリーズだけは例外だったようだ。プロデューサーからの「もし、奪い愛、やるとき、書いてくれるんですか?」という打診に、「それはやるときあったらやりますよ」と返答していたところ、まさかの早期実現となった。

主演には松本まりかと安田顕を迎え、今回も“奪い愛ワールド”全開の展開になる模様。「今回はもはや、ドロドロキュンかもしれませんね」と綴り、前作『奪い愛、冬』で自ら命名した“ドロキュン”をさらに進化させると予告した。

久々の脚本執筆には戸惑いもあったというが、「今は前と違って、なんか、俯瞰で自分を見て書けています」と心境の変化にも触れている。また現在、投資ファンド「スタートアップファクトリー」で若手起業家たちと関わる日々を送りながら、合間に台本を書くという異例の生活も明かし、「ファンドやりながら脚本書いてる人、今までいないんじゃないか」とコメントした。

そして「とにかくやるからには、おもしろくします!話題にします!!」と強い意気込みで投稿を締めくくった。


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【参照元】
鈴木おさむオフィシャルインスタグラム
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