
料理家・栗原はるみが9日、自身のインスタグラムを更新し、季節の変化を楽しむ朝の風景と、仲間と囲んだ手作りの昼食、そして日々の創作活動について綴った。
投稿は「みなさんおはようございます」のあいさつから始まり、「白い紫陽花が薄い紫色とピンク色に変わりそう!紫陽花って本当に不思議!」と、初夏の庭先に咲くアジサイの美しさに感動した様子を記している。
続けて、友人と共に囲んだという昼食のメニューが紹介された。特に印象的だったのは「かぶのカルパッチョ」。薄くスライスしたかぶを冷やして皿に並べ、自家製マヨネーズと塩、胡椒、オリーブ油、パルメザンチーズを振りかけた一品で、「2枚目の写真が絵みたい!」と、料理の美しさにも言及している。
ほかにも、そら豆の天ぷら、ヤオカイ(中国料理の調味肉)入りチャーハン、ヤオカイのタレで煮直したレバーなどが並び、夕方には試作したチリソースの出来にも満足。「今日、春巻にかけて食べてみます」と、翌日のメニューにも期待を寄せた。
「棚の片付け、試作も出来て楽しい日曜日でした」「今日から仕切り直し、楽しく仕事が出来そうです」と、日々の暮らしと仕事を丁寧に重ねる様子が伝わる一方で、「もやしが2階のベランダの前に座って!」という一文からは、日常に潜む微笑ましい一コマもうかがえる。
最後には、「私は今日は打ち合わせ、撮影の準備もやります。玲児さんにも春巻きにチリソースをかけて食べてもらいます」と締めくくり、料理家としての日々と家庭人としての顔を自然体で表現していた。
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【参照元】
栗原はるみオフィシャルインスタグラム