
お笑いタレントの“ぐっさん”こと山口智充が12日、自身のインスタグラムを更新し、『俺たちの矢沢永吉』展を訪れたことを報告。矢沢永吉への深いリスペクトと、自身のエンターテイナーとしての原点、そしてこれからの決意を熱く綴った。
投稿によれば、山口が矢沢永吉に出会ったのは中学1年生の頃。友人に借りて聴いたアルバム『RISING SUN』がきっかけだったという。「一曲目『YOU』のイントロ『ズダダダン バーン』でしびれて!ラストの『ギャンブラー』まで結局ずっとしびれっぱなし」と、当時の衝撃をいまなお鮮明に振り返る。
カセットからCD、さらには中古レコードに手を伸ばし、同じアルバムを3枚も所有するまでになった執着ぶりは、まさに“矢沢愛”の証。自伝『成りあがり』に影響を受け、特番『ヨーロッパ2000キロツーリング』を見て大型バイク免許を取得、さらにはモノマネまで披露するなど、その影響力は計り知れない。
そんな山口にとって、今回訪れた『俺達の矢沢永吉展』はまさに感涙の連続だった。「グッと 来る瞬間が何度も何度もありました!」とし、次第に自身の中の“エンターテイナー心”が呼び覚まされたという。
「矢沢永吉さんと同じ世界、同じエンターテイメント業界にいるひとりの人間なんだ!」と自覚を新たにし、「僕には僕にあった僕にしか出来ない最高にハッピーな『ステージ』がちゃんとある」と力強く宣言。ファンへの感謝も忘れず、「まだまだ!もっともっと!走り続けよう!」と意気込みを綴った。
さらには「いつの日か『ぐっさん物産展(名前もう決まってる)』をやる時の為に色んな物をちゃんと置いておこう」と未来の構想まで飛び出すなど、その情熱は止まらない。
投稿ではアルバムや、ツアータオルなどの思い出グッズも紹介しており、長年にわたる“矢沢愛”がひしひしと伝わる。
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【参照元】
山口智充オフィシャルインスタグラム