浅田真央、“木下MAOアカデミー”設立を報告「指導者として新たな一歩を」
浅田真央オフィシャルインスタグラム（@maoasada2509）より

プロスケーターの浅田真央が12日、自身のインスタグラムを更新し、新たなスケートアカデミーとクラブの設立、そして自身が指導者としての道を歩み始めることを発表した。

このたび、新たに立ち上げた「木下MAOアカデミー」と「木下MAOクラブ」で浅田が指導者を務めることとなり、「このような素晴らしい機会をいただけたことに、木下代表をはじめ、木下グループの皆様に、心から感謝申し上げます」と、感謝の言葉を綴った。


選手として一時代を築き上げた浅田が、新たに迎える挑戦は“育てる”側の立場だ。「指導者という立場になり、その責任の重さを日々実感していますが、長年の夢が形となり、こうして新たな一歩を踏み出せることに大きな喜びを感じています」と綴り、自身の夢が現実となった喜びと覚悟を明かしている。

新たな挑戦の中では「困難に直面することもある」としながらも、「人生は学びの連続であり、その学びに終わりはない」と前向きな姿勢を見せ、「一つひとつの経験を通じて成長していきたい」と意気込んだ。

また、指導においては「生徒一人ひとりの気持ちに寄り添い、丁寧に指導していくことを大切に」とし、新アカデミーから未来に羽ばたく選手たちを育てていく決意も表明。「未来に向かって大きく羽ばたいていける選手へと成長していってくれることを願っております」と締めくくった。


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【参照元】
浅田真央オフィシャルインスタグラム
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