星野真里、舞台の“マチソワ間”から見えた人との関わり方「知っているのは一部」
星野真里オフィシャルインスタグラム（@mari_hoshino.7.27）より

女優の星野真里が12日、自身のインスタグラムを更新し、現在出演中の舞台『揺れるはざまのトラベラーズ』の“マチソワ間”――昼公演（マチネ）と夜公演（ソワレ）の合間の休憩時間――に見た、役者たちの姿を独特の感性で綴った。

投稿には「マチソワの間のロビーに転がっているのは夢を知ってる大人」と一文を添え、スポットライトを浴びる舞台上の華やかな姿とは対照的に、ロビーで横になって体を休める役者たちのリアルを紹介。
「休憩時間の過ごし方のひとつです」「ギャップがありすぎて、ちょっと面白い」と、舞台裏で垣間見える一面を微笑ましく綴っている。

また、長年にわたり多くの人々と関わってきた自身の人生経験を振り返りながら、「きっと私が知っているのはその方々の一部分でしかない」とし、「知った気にならず、これからもワクワクしながら目の前にいてくださる方と向き合いたい」と、俳優として、人としての誠実な姿勢をにじませた。

投稿に添えられた写真と動画は、舞台で共演中の矢吹百子が撮影したもの。「動画!?」と驚いた様子も明かしつつ、笑いと感謝の気持ちを込めて「いつもいつもありがとう」と締めくくっている。


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【参照元】
星野真里オフィシャルインスタグラム
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