
俳優の塩野瑛久がインスタグラムを更新し、昨夜最終回を迎えた、日韓共同制作による金曜ナイトドラマ『魔物』(テレビ朝日系)について綴った。彼はこの作品で源凍也役を演じ、「ご視聴ありがとう御座いました」と視聴者への感謝を伝えた。
源凍也というキャラクターについて、「他人が理解し難い行動も、表現もわかってもらえる術を身につけないまま大人になってしまった。でもわかってほしい。愛した人に離れて欲しくない」と綴り、その内面の複雑さを解説した。また、凍也にとって「社会的なタブーや対人関係に必要な常識などそれこそ彼には'わからない'」としつつも、彼を理解しようと見てくれる視聴者に感謝の気持ちを述べ、「きっと彼は幸せですね」と振り返った。
共演者については、「麻生久美子さんを筆頭にたのもし過ぎる程のお芝居を見せてくれたキャストの皆さんと、現場では日々和やかに撮影してました」と、現場の雰囲気が和やかであったことを述べた。
さらに、この作品の仮タイトルが『差し伸べる手』であったことを明かし、「その上で見直してみると、また違った景色が見えるかもしれません」と、新たな視点で作品を楽しむことを勧めた。
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【参照元】
塩野瑛久オフィシャルインスタグラム