
藤井フミヤがインスタグラムを更新し、「FUTATABIツアー旅行記」として青森の三内丸山遺跡を訪れた思いを綴った。「遺跡施設の建物を抜けると、いきなり草原が広がり、遠くに竪穴式住居がポツポツ見える」と、その場面を描写し、草原が「楽園のようだった」と印象深かったことを伝えた。
三内丸山遺跡について、「縄文時代の遺跡」だと触れ、「狩猟中心の時代なので弥生時代の農耕時代とは全然違う」と説明。縄文時代が1万年も続き、しかも平和であったことに驚きを示した。彼は「貯蓄がないので奪い合う事がなかったのだろう」とし、食べ物を「みんなで取って分ける感じだったのだろう」と述べた。
また、ボランティアによる解説を受けながら見学し、「解説ある無しじゃ全然見え方が違う」と感じ入った。「平等社会の集落で暮らしていたのかなと思ったら、意外にも身分の差はあったみたいで、想像より建築技術も進んでた」と新たな発見を報告した。
さらに、出土品を見て「弥生時代より縄文時代の方が文化的には優れていた」と感想を述べ、「縄文人は平和で豊かで楽しく暮らしていたのかもしれない。だから1万年も続いたのだろう」とその生活の豊かさに感銘を受けたことを綴った。
最後は、「三内丸山遺跡へ行ってみて縄文時代の考え方が急に変わった」と締めくくり、訪問の意義を深く感じたことを示した。
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【参照元】
藤井フミヤオフィシャルインスタグラム