
コブクロの小渕健太郎が18日、自身のインスタグラムを更新。6月15日にNHKホールで行われた布袋寅泰の『HOTEI the LIVE 2025 “GUITARHYTHM VIII TOUR”』を観賞した感動を熱く綴った。
小渕は今回の公演が“4回目の鑑賞”だったと明かし、「群馬の初日、2日目もとんでもなかったのに、更にとんでもない進化に、ただただ、驚きました」と、日を追うごとの進化に驚愕。
オープニングの「ホ・テ・イ!」コールが渦となり、ギターの一音目から胸が熱くなったことを明かし、「眩しく色鮮やかな音を浴びて、気がつけば、『GUITARHYTHM VIII』というアルバムが持つ特別な魔法の沼に、完全に堕ちていく」とその世界観に深く没入した様子を記した。
特に印象的だったのは、瞬時に姿を変える表現力。布袋の演奏が「それまでの躍動感を翻すように、しなやかで可憐な花になる。時に、一雫の水滴に。時に、襲いかかってきそうなモンスターにもなる」といい、山木秀夫のドラムとの緊張感あるセッションに「息ができない」ほどの緊迫感を感じたとも。
ツアーは折り返し地点に差しかかり、8月11日の日本武道館ファイナルへ向けてさらなる進化を遂げていく。小渕は「宇宙1のロックンロールショー」と絶賛し、「一公演でも多く、この『宇宙1のロックンロールショー』を目に焼き付けたい」と、音楽家としての刺激と学びを受け取ったことを力強く伝えている。
「布袋さん、見せていただき、ありがとうございました!」と感謝を綴り、投稿を締めくくった。
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【参照元】
小渕健太郎オフィシャルインスタグラム