
FolderおよびFolder5の元メンバーであり、現在はアーティストとして活動を続けるAKINAが18日、自身のインスタグラムを通じて30代最後の日の心境を綴った。
「30代最後の今日」と始まる投稿では、「私らしく生きるって、どういうことだろう?」と自問し続けたこれまでの歳月を振り返り、「なりたい私に近づくために、立ち止まりながらも、何度も何度も奮い立たせていた」と、自身の内面と真摯に向き合ってきた日々をつづった。
プライベートでは妊娠・出産を経験し、大きな転機を迎えたというAKINA。その中で「新しい音楽と出逢えた」と振り返るのがサックスだった。音の一つひとつが新たな自己を呼び覚ましてくれたとし、「また新しい私を目覚めさせてくれた」と、音楽との深い絆を明かしている。
「30代は、思っていた以上に楽しくて」と振り返るAKINA。「辛い日も、チャレンジする分、それなりにね、あったけど」と本音を交えながらも、「『やっぱり、私は私に生まれてよかった』って、心から思えた」と綴る言葉には、濃密で充実した10年を過ごしてきた実感がにじむ。
迎える40代に向けては、「『また私に生まれたい』って思えるような、そんな日々を重ねていきたい」と新たな目標と希望を綴り、決意を新たにしている。
【関連記事】
青空の下で! この記事の「AKINA」のすべての画像を見る
波瑠、誕生日は自然と温泉でリフレッシュ「何もかもうまくいきそうな青空」
山口もえ、誕生日当日の“幸せな仕事始まり”に感謝「楽屋へ戻ったら…」
【参照元】
AKINAオフィシャルインスタグラム