坂崎幸之助、浅草演芸ホールで寄席デビュー「明日からはTHE ALFEEに戻る」
坂崎幸之助オフィシャルインスタグラム(@kohnosukesakazaki)より

THE ALFEEの坂崎幸之助が20日、浅草演芸ホールでまさかの“寄席デビュー”を果たした。インスタグラムでは、その一日を振り返る投稿が綴られている。


坂崎が出演したのは「初代林家三平生誕百年記念興業」。ゲストとして登場し、ギター漫談を披露した。演芸の舞台に立つのは今回が初めてだったそうで、「まさかこの歳になって寄席デビューとは、人生分からんものです笑」と驚きと喜びをにじませた。

会場は終始あたたかい空気に包まれ、坂崎の“拙いギター漫談”にも大きな喝采と笑いが起こったという。本人は「感謝感激」としながら、満面の絵文字でその喜びを表現している。

また、今回の舞台への出演にあたり声をかけてくれた二代目林家三平、楽屋での気配りを見せた林家ペー、同学年の春風亭小朝、楽屋周辺を仕切ってくれた林家権之助ら、出演者たちへの感謝の言葉も記した。

投稿では、幼少期に叔父たちに連れられてよく訪れていたという浅草演芸ホールで、自分の「木札」や「めくり」が掲げられていたことにも感動。「それはそれは不思議な気分でした」と、感慨深げに述べている。

終演後は出演者たちとの打ち上げも大盛り上がり。その後、「良い歳のオッサン達みんなで浅草の夜をブラブラ」と、浅草寺でおみくじを引くなど、“少年のような寄り道”まで満喫したようだ。

「さあ、明日からはまたTHE ALFEEの坂崎に戻りますよぉ」と締めくくるあたり、ひとときの寄席芸人モードから、再びロックモードへ。ジャンルを越えて愛される坂崎の多才ぶりが光る投稿となった。



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【参照元】
坂崎幸之助オフィシャルインスタグラム
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