蜷川実花、“来場者”として大阪・関西万博へ「感じ方がかなり違う」
蜷川実花オフィシャルインスタグラム(@ninagawamika)より

写真家の蜷川実花が20日、自身のインスタグラムを更新し、大阪・関西万博での体験を振り返った。

「万博に行ってきました」という言葉から始まる投稿では、これまで設営や撮影で何度も現地に足を運んでいたという蜷川が、来場者として「実際に体験」したことで感じた新鮮な驚きや楽しさが率直に綴られている。


「シンプルに楽しかった」とコメントする一方で、「なんとも独特な気持ちが上向きになる空気感」だったとも綴り、万博という非日常の空間がもたらす高揚感を表現した。

数日にわたりさまざまなパビリオンを巡ったという蜷川は、「色々な価値観や表現にこれだけ一気に出会うことができるのはやはり特別なこと」と強調。各国の展示にはそれぞれの“お国柄”が色濃くにじみ出ており、「これぞ万博」と感じる場面も多かったようだ。

さらに、自身が作品を手がけたシグネチャーパビリオン「Better Co-Being」内のSequence3についても触れ、クリスタルを使った作品の写真を2枚目に掲載。「万博行かれる方是非みてほしい」と呼びかけている。

万博というスケールの大きな空間で、世界中の表現に触れ、そして自らもその一部を担う──蜷川実花の視点と感性が詰まった投稿となった。


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【参照元】
蜷川実花オフィシャルインスタグラム
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