
元E-girlsメンバーで女優の石井杏奈が19日、自身のインスタグラムを更新し、出演ドラマ『PJ〜航空救難団〜』の最終話放送を終えて、共演者やスタッフへの感謝と自身の心境を綴った。
投稿では「65期、最高です」と力強く綴り、過酷な撮影の日々を共に乗り越えた共演者、特に学生役の仲間たちの存在が大きな支えだったことを明かした。
演じた藤木さやかという役との出会いについては、「私は、藤木さやかと出会えて幸せでした」と振り返り、「これから先、立ち止まりそうになった時に この経験を思い出して『大丈夫だよ』『できるよ』って 自分の背中を押してあげられる」と、女優としてだけでなく一人の人間として得た大きな成長もにじませた。
山岳訓練や早朝撮影など、厳しい撮影環境にも触れ、「アップでこんなに泣いたの10年ぶりくらい」と素直な感情を吐露。「青春と呼べるほどキラキラしたことばかりではなかったけれど、情けない姿もかっこ悪い姿もさらけ出して、泥臭く人間らしく過ごせた大切な時間」と振り返る姿からは、体当たりで挑んだ撮影の重みが伝わる。
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【参照元】
石井杏奈オフィシャルインスタグラム