
俳優の新納慎也が23日、自身のインスタグラムを更新し、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で演じた阿野全成(あの・ぜんじょう)の命日に思いを寄せた。
「本日6月23日は #阿野全成 公 の命日です」と投稿を始めた新納は、今なお多くの人から自身の演じた全成について言及されることに対し、「本当にありがたいです」と感謝の気持ちを表明。
全成は、鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝の異母弟で、僧侶でありながらも波乱に満ちた運命を辿った人物。新納はその複雑な人物像を繊細かつユーモラスに演じ、視聴者の強い印象に残る役となった。
投稿の最後には「全成さん、穏やかに…」と短くも温かな言葉を添え、役を超えた深い思い入れがにじむ内容となっている。
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【参照元】
新納慎也オフィシャルインスタグラム