石田ひかり、映画『ルノワール』公開記念舞台挨拶を終え「これでひと段落」
石田ひかりオフィシャルインスタグラム(@hikaringo0525)より

女優・石田ひかりが27日、自身のインスタグラムを更新し、出演作である早川千絵監督の最新映画『ルノワール』についての想いを綴った。6月21日に行われた公開記念舞台挨拶の模様や、共演者たちとの交流についても触れており、作品への深い愛情がにじむ投稿となっている。


「早川千絵監督作品『ルノワール』絶賛公開中です!」と冒頭で呼びかけた石田は、舞台挨拶での感動的な場面を振り返る。共演した子役・鈴木唯ちゃんが「この映画は、わたしの人生を変えようとしています」と原稿用紙に綴ってきた手紙を紹介し、それに対してリリー・フランキーが「大人たちの人生も変えるかもしれないんだよ」と返した言葉に、「とても心に残っています」と感銘を受けたことを明かした。

4月から舞台挨拶やプロモーション活動などで、監督の早川千絵をはじめ、共演の鈴木唯、リリー・フランキー、河合優実、坂東龍汰、中島歩らと顔を合わせる機会が多かったという石田。「これでひと段落着いてしまったのかと思うと寂しいです」と胸の内を吐露している。

「念願の早川組」と投稿の中で表現するほど、今回の作品は石田にとって特別な存在。「わたしにとって、大変に思い出深い作品になりました」と綴り、多くの人に劇場で観てほしいと強く願っている。

最後には「日傘を差して、涼しい映画館へぜひお出かけくださいませ」と夏の観賞を勧めつつ、「ファン付きベストもオススメです 我が家は家族全員分あります!しかもこれは、立派な防災グッズです!」とおすすめグッズを紹介し、締めくくった。

『ルノワール』は第78回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出され、約6分間におよぶスタンディングオベーションを受けている。


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【参照元】
石田ひかりオフィシャルインスタグラム
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