
元宝塚歌劇団月組トップスターの霧矢大夢が26日、自身のインスタグラムを更新し、大阪・関西万博を訪れた様子を投稿。「普段、人が多いところ 並ばなきゃいけないところ 全く行かないワタクシですが…」としながらも、「『なにわの女』として、何十年にいっぺんの万博。
梅雨空の中、100均で購入したレインポンチョを着ての万博体験。「行きたがっていた高齢父を連れてだったので、行動範囲は限られていましたが、何より感動したのは、スタッフの皆さんの素晴らしい対応」と記し、施設の未来感以上に、現場で働く人々の誠実さに心を打たれたという。
「万博で働いていることを心から誇りに思ってはる。未来型の最新施設ばかりだけど、やっぱり人が作ってるんやなぁと感慨深い」と綴る言葉からは、“未来を担う技術”と“人の温かさ”への深い共感がにじむ。
会場のシンボル「大屋根リング」については、「下からの眺めの方が圧巻やった」と感嘆の声をあげ、公式キャラクター・ミャクミャクにもほっこり。「グッズ欲しかったけど長蛇の列で諦めた」と、庶民感あふれる一面ものぞかせた。
最後は「これから猛暑との闘いやけど… ちょっと…また行きたいとおもてます」と締めくくり、元トップスターらしい軽やかさと親しみやすさが同居する投稿となった。
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【参照元】
霧矢大夢オフィシャルインスタグラム