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「検査なきAGA治療」に終止符――銀クリ「スキャビジョン」が切り開く未来医療

急増するAGA治療クリニックの中で、東京1院で185万人という業界随一の対面治療実績を持つ銀座総合美容クリニック(以下、銀クリ)が独自の特許技術を用いた検査技術「SCAVISION(以下、スキャビジョン)」を開発導入した。着実に知見を積み重ね、質の高いAGA治療を提供した銀クリが新たに導入したこの新技術が、なぜ“革新的”なのか。そしてこの新技術がAGA治療をどのように新たな次元へと進化させるのか。詳しく見ていこう。

オンライン診療の拡大とAGA医療の大きな課題

「AGA(男性型脱毛症)」という言葉が広く知られるようになって久しい。それに伴い、AGA治療を掲げるクリニックは急増し、テレビCMやインターネット広告を目にしない日はないほどだ。しかし、すべてのクリニックが同じ水準の医療を提供しているわけではない。本来は医師による適切な診察と処方があってこそ効果が期待できるが、近年はオンライン専門をうたうクリニックが台頭し、十分な診察を欠いた治療も目立つ。だからこそ、クリニックとその治療に「質」が改めて問われている。

AGA治療の進化と課題

遠く昔、薄毛の対策といえば、育毛剤やブラシで頭皮を刺激するといった、いわばおまじない的な対処が主流で、科学的根拠に乏しかった。いずれも明確な治療効果は認められず、「毛生え薬」は物語の中にしか存在しない夢の薬だった。

その夢を現実に変えたのが、ミノキシジルとフィナステリドの登場である。治療薬を自由診療で扱うクリニックが2000年ころには日本でも現れ、「AGAは治療できる疾患」という認識が徐々に広がった。まさに「AGA治療の夜明け」だった。

2010年代に入るとAGA治療を扱うクリニックは急増し、各院ごとに知見とノウハウを蓄積。治験的なある意味実験的だった治療法も徐々にデータが溜まり確立されたものに変わっていった。

しかし、コロナ禍に突入した2020年、初診からのオンライン診療が解禁になると、AGA業界に潮目が訪れる。それまで医療とは無縁だった一般企業や営利色の強い医療経営者がAGA業界に参入し、相次いでクリニックを設立・開業したのだ。こうしたクリニックの中にはずさんなオンライン診療も見受けられ、「医師の診察をほぼ省略したまま薬だけを送り続ける“サブスク診療”」「無資格スタッフによる診療行為」「LINEやチャットを使った形ばかりの診察」「薬の副作用リスクの説明がされない」といった事例も時として散見されている。このような事例はAGA治療に限った問題ではなく、他の分野にも蔓延し、オンラインを利用した美容医療における深刻な課題となっている。

医療法では、営利企業が自ら病院や診療所などの医療機関を開設することを制限している。第7条には「営利を目的として、病院、診療所又は助産所を開設しようとする者に対しては、許可を与えないことができる」と明記されており、企業が直接医療を提供したり、施設を設立・運営したりすることは認められていない。にもかかわらず、近年はこの規制の隙を突いて、企業が形式上は医師名義を借りて実質的に運営するケースが見られ、問題視されている。

さらに問題なのは、これらのクリニックが「大手AGAクリニックと同じ治療を提供している」と宣伝し、消費者をミスリードしている点である。広告には「患者さんのために」と称して、「わざわざ来なくても大丈夫ですよ」「診察なんてオンラインでたった1分で済みますよ」「薬は送ります」といった誘惑的な言葉が並び、AGA医療の知識に乏しい一般の消費者はそれらを真に受けてしまう。オンライン運営によって人件費などの固定費を削減した分の資金は、SNS広告に大量に投下される。薬についても、海外から輸入したものを入れ替えているだけといったケースも中にはみられ、医療とは名ばかり。彼らの目的が通販ビジネスで利益を追求することにあると言われても仕方ない。

その歴史が示すように、AGA治療は決して簡単なものではない。薬を飲むだけで髪が蘇るなら誰も苦労はしない。AGA治療のような自由診療では、保険診療とは違い、学会のような横のつながりもほとんどなく、知見やノウハウの共有もない。だからそれぞれのクリニックが培ってきた臨床経験と知見の蓄積が肝となってくる。銀クリは東京1院で185万人の対面診療実績に基づく圧倒的なデータと知見をもとに治療を行っている。診察自体がほぼ存在しなかったり、知見のたまらない医師が診療にあたるスピード医療とは、提供される医療の質に大きな隔たりがあるのは明らかだ。

「検査なきAGA治療」に終止符――銀クリ「スキャビジョン」が切り開く未来医療
清潔感にあふれる院内

「スキャビジョン」導入の背景と意義

そんな銀クリがこの度導入した「スキャビジョン」とはいったい何なのか? ひとことでいえば、「撮影技術とAI解析と比較分析技術をかけあわせた、AGA治療初の“検査”」だ。「AGA治療初の検査?」「他のクリニックでは『検査しましょう』と言っているところもあるけど?」と、思う人もいるだろう。しかし、それらの検査は飲み薬のリスク回避のための体調確認のための血液検査であり、AGAそのもののためのものではない。

内科や外科といった保険診療では「診察」「検査」「処方」は、治療の基本としてこれまで当たり前に提供されてきた。しかし、AGA医療においては、技術開発の遅れから「検査」の手法が確立されていなかった。

銀クリが2008年の開院から現在まで一貫して重視してきたポリシーが、「対面での診察」と「院内調剤による各患者の症状に合わせた薬の処方」だ。「対面での診察」については、患者の症状や背景を詳細に把握するため「問診・視診・触診」の「3診」を徹底するなど、きめ細やかな医療を提供することに腐心してきた。これは今後も変わらない。

そこに今回スキャビジョンによる検査が加わったことで、保険診療では当たり前の「診察」「検査」「処方」が揃い、治療の基本にようやくたどり着くことができた。このことは、AGA治療が新たなフェーズへと進化すること、いわば「AGA治療2.0」に移行したことを意味する。革新的な技術の登場により、従来のAGA治療とは別の次元のものになったのだ。

スキャビジョンの導入を最も歓迎しているのは、実際に診療を担う医師だという。それは、これまで主観に頼らざるを得なかった診察を、データによる客観的な裏付けとともに確認できるようになり、診療の精度が飛躍的に高まったからだ。

「銀クリでは院内調剤で飲み薬を処方しています。それに、頭皮に直接有効成分を注入するメソセラピーなどを組み合わせることで、可能な治療術は300種類を超えます。つまり、治療には300を超える分岐点が存在し、その中からいかに効果的な選択肢をピンポイントで導き出せるかが重要になるのです。そして、これまでは医師の主観に頼らざるを得なかった部分を、スキャビジョンによってデータに基づく客観的な判断が可能となり、より高い治療効果を出せるようになったのです」(銀座総合美容クリニック・正木健太郎院長)

「検査なきAGA治療」に終止符――銀クリ「スキャビジョン」が切り開く未来医療
スキャビジョン検査の結果を解説する様子

本来は当然有料でいい検査だが、銀クリはスキャビジョン検査を無料で提供している。すべての患者に検査を受けてもらい、主観ではなくデータに基づいた最善の治療を行うためだ。

「より質の高い診察検査で、治療の効果を出すために」。スキャビジョン開発への思いはここに集約されている。逆に言えば、AGA治療で効果を出すのは、ここまでやらなければならないほど難しいということでもある。だからこそその治療には「質」が求められるのだ。

精密検査で可能になるオーダーメイド治療

スキャビジョンでは、2波長の紫外線で頭皮・頭髪を撮影し、AIで分析。さらに銀クリが特許を持つ毛量比較技術を心臓部に組み合わせ、頭皮と頭髪を600枚3D撮影して毛根単位で精密検査を行う。毛量、毛包密度、皮脂量、頭皮水分量、部位別の軟毛率、髪の太さなど15項目を測定し、目視検査では絶対に確認できない微細な変化を捉えられる。

スキャビジョンで得た解析データに基づき、300を超える治療薬と治療術のバリエーションから最適な組み合わせを選択し、患者一人ひとりにパーソナライズされた治療を提供する。これは前述のとおり、銀クリではAGA治療薬を院内調剤しているから可能なこと。抜け毛の進行を抑制する薬剤、発毛を促す薬剤をただ処方するだけではなく、有効成分やその作用をブーストさせる成分などを、きめ細かにオーダーメイドで調剤することができるのだ。そして、AGAの原因や進行度は人それぞれ異なるため、スキャビジョンによる客観的分析は、オーダーメイド治療計画の策定に不可欠だ。

「検査なきAGA治療」に終止符――銀クリ「スキャビジョン」が切り開く未来医療
2波長の紫外線で頭皮・頭髪を撮影し、AIで分析

スキャビジョンの開発は、業界トップランナーである銀クリが持つ膨大な知見とノウハウがあったからこそ実現できたといえるだろう。年間1万回以上の対面診療を実施する医師が多数在籍。豊富な診療経験をもとに正確に詳細な診察をする。「治療開始1年後の治療改善度99%、発毛実感率98%」(※)という高い効果や満足度も頷ける。

※ 本データの調査母集団は2020年12月1日~12月31日間で銀座総合美容クリニックで治療開始し2021年11月30日までに1年間治療を継続していた患者様のうち396名をランダムにピックアップしたもの。

信頼と実績を兼ね備えた銀クリだが、初月はカウンセリング、スキャビジョン検査、治療薬処方などを含め1,000円(税込)で治療を始められるプランもある。この価格には「まず来院し、質の高いAGA治療を体感してみてほしい」という思いが込められている。東京院・大阪院ともに最寄り駅から徒歩1分の好立地にある。薄毛に不安を抱えている男性は、まず銀クリに相談してみてはいかがだろうか。

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休診日:水曜日
※完全予約制
フリーダイヤル:0120-972-335

公式サイト:https://www.gincli.jp/
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