お義母さんが自宅の名義の話をあえて私たちの前でしたのは、きっと理由があるのでしょう。
息子である景士をバカにして、自分がいちばん家族の中で偉いと見せてきたお義父さん。
でも実際には自宅はお義母さんが払ってきたものでした。
その事実を突きつけることで、お義父さんの態度をいさめたかったのだと思います。
そしてもう2度と一緒に住むことはないお義父さんに対して、少しでも老後を安心して暮らすためのお義母さんなりの最後の優しさだったのかもしれません。
※この漫画は実話を元に編集しています
【義母の介護を私が!?】まとめて読む!
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脚本・日野光里/イラスト・ふゆ