私が母のことを思い浮かべるとき、いつもニコニコ笑って料理をしたり、掃除をしたりする姿でした。
だから私は勝手に母のことを家事が好きな人なんだと思っていました。
自分の親の姿を子どもはよくわかっていない……これは龍一とお義母さんの関係にも当てはまるのではないか? 龍一がずっと見てきたお義母さんの姿は、本当のお義母さんの気持ちとはもしかしたらまったく違ったところにあるのではないか……私は母と話したことでそう思うようになっていきました。
※この漫画は実話を元に編集しています
【義母の家はゴミ屋敷だった】まとめて読む!
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脚本・Yuri 花土能登子/イラスト・茅野(監修・インクルーズ)