明子おばちゃんの言葉は、愛人という立場からしたら見当違いなのかもしれません。
でも翠さんは茂ちゃんを痛いほど愛していた。
同じ男を愛した人として、言いたいことも、わかることもあったのかな……。
翠さんがここまで私たちに語ったのは、誰かに聞いてほしかったからなんじゃないでしょうか。
もういない茂ちゃんとの歴史を、茂ちゃんへの愛を……。
狂おしいほどに、愛していたんだろうなぁ……。
※この漫画は実話を元に編集しています
【実家に棺桶が運ばれてきました】まとめて読む!
(C)ウーマンエキサイト
脚本・高尾/イラスト・鈴木し乃