過去1度目は強引に部屋に押しかけお義母さんを怒りながら片付けをしようとし、2度目は掃除代行業者を利用して強引に片づけをしてしまいました。
この結果、問題は解決するどころかより悪化したのではないかと思っています。
お義母さんの部屋なのだから、片付けることに罪悪感を持ってほしくない。
その想いで片づけをする中でお義母さんが「謝る」言葉を言わないでほしいと思っていました。
だから苦手な虫の死骸も我慢我慢で通したのです。
そして過去の失敗の主たる原因となった龍一にはまだ今回の片付けについて伝えられずにいました。
もしまた龍一が入ったことでお義母さんを深く傷つけてしまったら? でも実の息子である龍一と本当は話したいかも……などいろんな感情が絡み合い、私はまだどうすることが最善かわからずにいました。
※この漫画は実話を元に編集しています
【義母の家はゴミ屋敷だった】まとめて読む!
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脚本・Yuri 花土能登子/イラスト・茅野(監修・インクルーズ)