以前、菜帆さんに同居を持ち掛けられたときは、夫が亡くなったすぐ後のことでした。だから私が心配でそう言ってくれたと思っていたのです。子どもたちが自立し、夫婦でのんびり年を重ねていくと思っていた私にとって夫がいなくなることは大変な衝撃でした。でもだからといってすでに家を離れて家庭を持っている子どもたちともう一度一緒に住むという考えもなかったのです。
まさか菜帆さんが給料が下がった補填として同居を考えているとは思っても見ませんでした。でも加奈の話から、菜帆さんは自分がする行いは善であり、そのことに対して誰もが感謝し喜ばれるという考えを持っていることがわかったのです。
だから手作り料理の差し入れに喜んだ私が感謝し、そのお礼として同居を言い出すだろうと踏んだのでしょうか…。
※次回に続く「義父母がシンドイんです!<嫁の手料理はいりません!>」(全12話)は19時更新!
※この漫画は実話を元に編集しています