フリーアナウンサーの宇垣美里が16日、都内にて開催された「『下味冷凍食堂 by Ziploc』発表会/POPUP内覧会」に出演し、エプロン姿を披露した。
イベントでは、宇垣は、一般の来場者がその場で下味冷凍のレシピを自分で調理し、200円でランチを食べることができる体験型POPUPスペース「下味冷凍食堂 by Ziploc」(JR東京駅そばのKitchen Studio SUIBA/7月17日から18日に期間限定オープン)に、ポケットが付いたエプロン姿で登場。
同POPUPスペースの第1号客となった宇垣は、さっそく、「豚バラのねぎ塩焼きレモン風味」の調理に取り掛かった。
慣れた手つきで下ごしらえから、フライパンで焼き上げ、盛り付けをするところまでを実演した宇垣は、料理が好きといい、「香りや音で焼けているかなと判断します」とにっこり。「できるだけ無駄がないように一番短い時間で、一汁三菜を作るのが好きです」とも。洗い物をしている間などにも次にやることを考えることを告げ、「(一番短い時間で料理を完成させることが)ゲームみたいで私は好きです」と続けた。
「(パズルゲームの)『ぷよぷよ』や『テトリス』をするときに近いと思うのですが、いかに空いた時間に、例えば“焼いていて見ていなくてもよい時間にお皿を洗って、その間にお湯を沸かして、沸いた瞬間に野菜を入れて”などのように頭の中で組み立てることがすごく好きです。なんの無駄もなく料理ができあがると、すごく充足感があるんですよね。(ゲームを)『クリアーした!』みたいな気持ちになります」と笑顔を弾けさせた。
料理が完成するとさっそく試食タイムに移った。宇垣は「おいしい!」と舌鼓を打ち、「レモンがさっぱりですね。(お肉を)もう1枚、もう1枚と食べたくなります」と声を弾ませた。
そんな宇垣に「スタイル抜群ですが食事で気を付けていることは?」との質問が飛ぶ一幕があった。宇垣は、「“食べない”ということができず、“食べる時間”が一番幸せな時間だと思っていますので、食事制限はなるべくしないで、その代わり、『食べ過ぎたな』とか、『ちょっとポチャポチャッとしてきたな』と思ったら、ジムに行って1時間くらい走りようにしています。『そうすると大丈夫かな』と自分では思っています」とスタイルキープの方法を明かした。
また、忙しい毎日を送っている宇垣は、「空いた時間にやりたいこと」が話題にあがると、「本が読みたいです」と言葉に。「なかなか時間が取れなくて、最近は1週間に1、2冊くらいしか読むことができていなくて。『もうちょっと読めたらな』と思っています」と願望を明かした。

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