9月13日放送の日本テレビ系『ZIP!』に小栗旬が出演した。



番組では、映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の主演を務める小栗と、芸能界きっての太宰治ファンとして知られるピース・又吉直樹が対談する様子が放送された。



この中で、又吉が「役作りする上で、ご自身と『ここは共通してるな』って感じるとこありました?」と質問すると、小栗は「結構もともと役を引きずってしまうようなタイプだったんで」と話し始めた。



続けて「脚本を読んだ時は『これ(型破りな太宰治を)やるってなったら、俺大丈夫かな?』って」「マジで家庭崩壊しちゃうとか、そういうことも思っていたんですけど」と語った。



さらに「確かに人を喜ばせるのが好きだったりする自分からすると、あえて自分をネタにして笑いを取るみたいなこととかっていうのは、すごくよく分かる」とコメントした。

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