マツコ、独自の“仕事論”を語る「やりたくないぐらいがちょうどいい」

10月26日放送の日本テレビ系マツコ会議』に、マツコ・デラックスが出演した。



番組では、全国の老舗旅館の女将たちが情報交換や悩みを相談し合う「若女将の会」から中継を繋ぎ、その参加者とマツコがさまざまなトークを展開。

この中で、ある若女将の女性が、最近の悩みとして、“娘が旅館を継ぎたがっていること”と打ち明ける場面があった。



マツコが「なんでそれが悩みなの?」と問いかけると、女性は「この仕事大変なのに、もっといい所に嫁いで、裕福に幸せに暮らしていけたらいいのに…って」と回答。これを聞いたマツコが「あんまり苦労させたくないって思いよね、娘さんにはね」とコメントすると、女性は「子どもの頃から、私本当に旅館をやりたくなくて」「ずっと嫌だったんです」と語った。



すると、マツコは「やりたくないぐらいがちょうどいいと思いますよ、私」「仕事って、ちょっと面倒臭えなって思ってるぐらいのを頑張るぐらいがいいと思うから」と持論を展開し、「もう継ぐって言ってるんだから、やらせてあげればいいじゃない」と意見を述べた。



加えて「今おいくつなの?娘さん」と尋ねると、女性は「娘はね、10歳です」と答え、マツコは「まだわかんないわよ!」とツッコミを入れて、周囲の笑いを誘った。

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