
12月7日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」に初出演した星野源が、SMAPとのライブコラボやお得意の変態エピソードで番組を盛り上げた。
この日、番組の恒例コーナー「S・LIVE」にゲスト出演した星野は、12月2日発売のニューアルバム『YELLOW DANCER』からSMAPとのコラボバージョンによる「SUN」を披露した。
続いてのトークパートでは、SMAPで草なぎ剛だけが星野との共演歴があると知った中居正広が「草なぎ君の昔のそっくりさんみたいな感じ」と評し、星野を喜ばせた。
草なぎは星野がおとなしい外見に反して意外と変態だと明かす。すると星野は、それを否定することなく、タモリ会長と笑福亭鶴瓶副会長率いる「日本変態協会」に加入したことを告白し、「そこいった、もう」と中居を驚かせる。
また星野は草なぎと共演した際のコーナーが「かくれ巨乳を探せ!」で、それを「すごく楽しんだ」とコメントし、「『(草なぎが)星野くんはぼくが言いたい下ネタを全部言ってくれる』とすごい褒めてくださった」とも、嬉しそうに話す。
そんな星野を見かねた木村拓哉が、「星野源、誰呼んだ?」と声を上げて番組スタッフらにツッコミを入れるとスタジオは爆笑となった。
その後、星野は今回SMAPとコラボした「SUN」の歌詞でマイケル・ジャクソンのムーンウォークをイメージした箇所があるという逸話を披露するも、変態トークのインパクトが強すぎたためか、中居に「いい話も持ってるのにねえ…」と言われてしまう始末。
そこで中居が、「変態トーク」と「いい話」のどちらをベースにするか、星野の所属事務所とも相談して今後の方向性をこの番組で決めるように促すと、焦った星野は思わず「こっれ、ものすごい岐路に立たされてますよ」とこぼした。
そんな一連のトークの思わぬ盛り上がりに、木村が「これさー、歌流すよりこっち(星野の変態トークなど、今後の方向性)のが面白いぞ!」と発言すると、スタジオからは再び大きな笑いが起きていた。
星野源 オフィシャルサイト
http://www.hoshinogen.com/