いきものがかり、「もっと帰りたそうに歌え」と親族にダメ出しを食らう

13日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」で、3人組音楽グループ“いきものがかり”が「親族にひどい扱いを受けている」というエピソードを披露した。


いきものがかりはデビュー10周年ということで、くりぃむしちゅー上田晋也は「ご家族も喜んでらっしゃるでしょうけど、曲に“ダメ出し”なんかもあったりすんですか?」と質問した。


まず、水野良樹は「あなた」という曲を発表した際に、父親から「これいいな、“久しぶりに”ヒットすると思ったよ」と言われたそうで、家族ならではのストレートな意見に対し「たまに失礼なことを言ってくるんですよ」と迷惑顔。


ヴォーカルの吉岡聖恵も、親族から神妙な様子で「あの『帰りたくなったよ』って曲だけど、もっと帰りたそうに歌え」とダメ出しされたというエピソードを披露。「足りなかったんだ!?」とスタジオの爆笑を誘った。


さらに山下穂尊は、父親に「歌詞を書いたから曲を書いてくれ」と言われたという。しかも、高校の生物の教師をしている山下の父親が書いた「ミトコンドリア・ラブ」という詩の内容は、地球の誕生から始まる、細胞の壮大な歴史を綴ったものだったそうだ。

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