
昨年2019年2枚のミニアルバムを発表し、異なる形態での全国ツアー、FUJI ROCK FESTIVAL2019への初参加も話題となった長澤知之の2020年の活動がスタートした。
4月に新曲「密なハコ」を突如SNS、YouTubeで発表。
激しいギターサウンドの中で 音楽への初期衝動を歌ったこの曲は、90年代の英米ロックを彷彿とさせるギターリフと激しいノイズの中に甘くドリーミーなメロディが同居している自らのルーツを強く反映した1曲と言えるだろう。
楽曲が進むにつれ徐々に激しさを増していく演奏も大きな聴きどころの一つだ。2020年この閉塞された状況で、少しでも音楽で楽しみを届けたいと生み出された名曲「青いギター」。孤高で激しくもポップで開かれたこの楽曲、是非体感してみてはいかがだろう。
なお6月3日のリリースと同タイミングで先にSNS、YouTubeで公開されている「密なハコ」も各サブスクリプションサービスで解禁。またリリース後6月5日(金)には初の試みとなる有料配信ライブが決定。
オーディエンスを自分の部屋に招待するというコンセプトで2014年に行われたライブ「IN MY ROOM」が配信という形で復活。
ライブハウスからの無観客ライブを配信予定、また今回のオリジナルグッズの販売も予定している。