
フジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」のヒロインを演じる歌手の藤原さくらが、5月20日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて、“路上ライブ”を行った。
イベントの開催は番組公式TwitterとLINEだけの告知だったにも関わらず、会場には2000人にも上るファンが詰めかけた。
この日は、佐野さくらのマネージャーである天野空一(菅田将暉)がアレンジした舞台という設定で“路上ライブ”を敢行。実際のドラマのシーンとして撮影されたこのイベントで、ステージに登場した藤原は、自己紹介の書かれた段ボールを用意するなど、“佐野さくら”の役柄を演じながら「好きよ 好きよ 好きよ」「やさしさに包まれたなら」「500マイル」の3曲を熱唱した。
また、撮影終了後には会場のアンコールに応え、今度は“藤原さくら”として同ドラマの主題歌「soup」を披露。イベントに駆けつけた2000人の大観衆の前でそのスモーキーボイスで魅了した。
最後に、集まった観客に向かって「楽しい時間を過ごせました。本当に皆さんのおかげでここに居られます。ありがとうございます。『ラヴソング』楽しんでください」と挨拶した藤原さくら。このライブの模様は、6月6日(月)の第9話の本編映像として放送される予定だという。