
現在CMソング「海の声」が大ヒット中の桐谷健太が29日、東京競馬場にて第83回東京優駿(日本ダービー)のオープニングセレモニーで国歌独唱を行った。
桐谷の独特の「溜め」を効かせた厳粛かつワイルドな独唱が13万人の大観衆を集めた晴天の東京競馬場に響き渡った。
独唱終了後のインタビューで桐谷は「(13万人の前で)興奮はしましたが緊張はしませんでした。思いっきり歌えて最高の気分でした。」と述べた。
「ダービー馬券は購入しましたか?」の質問に「もちろん買いました、そして当たりました!でもトータルはプラスになりませんでした!」と笑顔で答えた。
インタビュー途中、一般来場者が「海の声」のフレーズを歌い始めそのまま会場内で合唱となった。これに呼応して桐谷自身も予定になかった「海の声」の即興をアカペラで熱唱し会場を大いに盛り上げた。