
28日放送のTBS系「王様のブランチ」で、DAIGOがデビュー当初封印していた祖父・竹下登元総理大臣のエピソードをテレビで語るようになったきっかけについて告白した。
芸能人が大好きなごはんを熱く語る「芸能人ごはんクラブ」のコーナーに登場したDAIGOは、最初に地元だと言う下北沢で28年通い続けているラーメン店を紹介した。
DAIGOはお店に通い始めた頃の自分について、「おじいちゃんが総理大臣とか政治家だっていうのを俺が言わなくても口コミで広がっちゃう」と言い、自分のことを引っ込み思案だったと意外な発言が飛び出す。
それは竹下首相が消費税を導入した時の総理大臣だったことが大きかったようで「クラスメイトからも軽いバッシングがあったりもしたんすよね」と語り、「家系的な部分であんまりこう言いたくないっていう時期ありましたね、やっぱり」と難しい時期を過ごしていたことを匂わせる。
しかし、「でも本当に30手前で焦り出したら即おじいちゃん解禁で。そこはもうなりふり構ってらんないから。どんな光でもね、七光りって言われようが光浴びれるっていいことだな、浴びたいんだ!」と言い、タレントとして、そしてバンド・BREAKERZのボーカルとしてブレイクを果たした頃の心境の変化を語っていた。
その後は場所を麻布十番に移し、DAIGOがネットで探し出したラーメン店を「FF(=夫婦)でも行くお店」と紹介した。店長はDAIGOと北川景子が夫妻で来店した時に「君のことが好きなんだ!!」とプリントされたジョッキを提供した話をすると、DAIGOは「毎日言ってますけどね」と必殺のラブラブトークを繰り出す。
また北川が作る手料理で好きな物について聞かれると、「基本的にはSBT(=全て)なんすけどね」と表現したDAIGOは、「味覚が一緒っていうのも嬉しいですよね。違う環境で育った2人が、味の好みがハマってるってのは結婚でも大事なことなのかな」と語った。
TwitterではDAIGOの飾り気のない発言に「カンチガイ2世ばかりの今の芸能界で希少な存在だね」「正直でいいよ(笑)」「名言だわーw」「前向きなDAIGO好感持てる」「おじいちゃん解禁して光浴びれたとかwwwwwwww」「そんな事言えるDAIGO最高だな。」と称賛の声が上がっていた。