
6月23日にソロデビュー10周年を迎えた星野源が、「AERA 7月6日増大号」の表紙&インタビューに登場した。
「うちで踊ろう」で巻き起こしたムーブメントが続く中、6月19日にはコロナ禍の中で、自宅ですべて一人で制作した「折り合い」を発表。
表紙の撮影はステイホームの期間が明けて、ドラマ『MIU404』の撮影が始まるまでの間隙を縫って短時間のうちに行われ、別途、Zoomの分割画面越しにインタビューが実施された。
5ページに及ぶカラーグラビア&インタビューを貫くのは、「ばらばらのまま、重なり合おうよ」というメッセージ。
「うちで踊ろう」でやりたかったこと、初のソロアルバム「ばかのうた」から「折り合い」まで続く自身のスタイル、音楽を作る楽しさ――。10年間、「このままじゃいけない」という気持ちを持ち続けてきたことで、絶望することもあるけれど、希望を抱くことも確実にある。だからこそこれからも、広く音楽を届け、ライブをして、いろんな人と話がしたい。星野はそう語っていた。
「AERA 7月6日増大号」は、6月27日発売。