
16日放送の日本テレビ系「有吉反省会」で元モーニング娘。の田中れいなが当時のメンバーとの不仲を語った。
2003年にモーニング娘。の6期生としてグループに加入した田中は、最初のシングル曲「シャボン玉」でいきなりセンターに抜擢され、以降もたびたびセンターポジションに立った人気メンバーだ。2013年には同グループを卒業し、現在はガールズバンド「LoVendoЯ(ラベンダー)」でボーカルを務めている。
田中は元ヤンキーだったことを告白し、「いまだにヤンキー感が抜けない」ことを反省しにきたと告白した。小学生時代から髪を金色に染めていたことや、ブログにアップした私服や部屋の写真が“ヤンキーの定番”ヒョウ柄だらけだという田中の「ヤンキーエピソード」をまとめたVTRにMCの有吉弘行は「すごいねぇ~」と驚きの声を上げた。
それに対し田中は「別に好きなわけじゃないんですよ。気づいたら手元にあるのがドクロだったりとかヒョウ柄が多い」と反論すると、有吉から「それを根っからのヤンキーって言うんだよ!」とすかさずツッコまれていた。
その後、田中がモー娘。時代に「他のメンバーと全然仲良くしようとしなかった」という事実が公表されるとモー娘。ファンを公言しているHKT48の指原莉乃はショックを受けている様子。田中は「たまたまモーニング娘。のメンバーが全員合わなかったっていうだけで」とあっさり認めてしまい、「同期の道重さゆみちゃんとかはほんと全く仲良くなくって」と暴露した。
田中は「さゆがリーダーになってから、ちゃんと話し合うようになって。しゃべり出したのがたぶん10年後とかですね。入ってから」とも話したが、田中がモー娘。に在籍していたのが10年4カ月という期間ということが判明したため、有吉からは「10年経って仲良くなって、じゃあ4カ月じゃん! 仲良いの!!」と強めのツッコミを受けていたのだった。